羽田旅客サービス

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message 先輩からのメッセージ

勤務内容を把握することが
長く楽しい社会人生活を築く秘訣

エアポートコンシェルジュグループ国際線チーム

スペイン語が話せるという自分の長所を最大限に活かすと共に、それがすぐ実感できるのが、この日本の玄関である羽田空港であると思って入社しました。
現在はエアポートコンシェルジュの国際線担当として、旅客総合案内、館内でのお忘れ物取扱と旅客アテンドサービス、空港総合電話案内をしております。
細かい仕事が多いので、ケアレスミスをしないように気を付けています。また、先輩方の対応をできる限り意識し、どのように対応をしているのかを見聞きしながら学ぶようにも心がけています。
勉強で言えば、同期と一緒に空港内を見回ったり、休日皆で集まって勉強会を開いたりしてます。レストランなどに集まり研修の時に教わったことの復習を兼ね、空港までのアクセスや空港施設について、また遺失物取扱業務について等も題材にしていました。頻度は1週間に1度くらい。実際に空港内の各店舗、レストランなどを同期と一緒に立ち寄ったりして案内に役立つ情報を収集して覚えるなどしました。楽しいので、苦にならずやれています。

仕事をはじめてみて気がついたことなど

入社前に仕事内容とシフト制に関しては説明をうけていましたので、入社してからのギャップはありませんでした。ただ少し意外だったのが、お忘れ物の取り扱いです。普通であれば警察の方が管理するものだと思っていたのですが、空港では落とされた物は空港内のお忘れ物センターで一次保管されます。拾われた方への権利確認をするなど、お客様から問い合わせがあった際にはすぐにお調べできるようにデータ化するなど、また、持ち主にご返却する際は、お客様の身元確認をして返還します。持ち主が現れないまま保管期間が過ぎたものに関しては、その後空港警察に届ける移管作業までが私達の仕事です。こちらでの保管期間は約1週間です。

先輩や後輩など

スペイン語が話せる先輩がいらっしゃって、その方には社内、社外問わずいろいろと相談に乗っていただきました。男性が少ない部署なので、身近に相談できる同性の先輩がいることはとても助かりました。
そんな私の所属する部署にも男性の後輩が一人いるのですが、入ったばかりで、日々気を張って緊張していると思うので、できるだけ気持ちが和むよう明るく接するように心がけています。

これから挑戦したい語学など

将来的には中国語をマスターしたいと思っています。空港で働き始めて分かったのですが、意外と中国語しか話せない方が多くいらっしゃいます。今は仕方なく中国語の担当者に代わっていただいてるのですが、自分でもそのようなお客様とコミュニケーションをとれるようになりたいです。

未来の後輩に向けてメッセージを

今後のライフスタイルにおいて、仕事というウェイトが必ず大きく影響してきます。365日稼働している空港で働くということは、シフト勤務や寮生活という働き方になります。むしろその点を十分に理解することが、長く楽しい社会人生活を築く秘訣だと思います。実際に寮生活は金額面でも生活面でも助かっていますし、広さも十分です。シフト勤務も身体が慣れてくれば、勤務も早く終われて効率的な働き方だと考えられるようになります。社内を和ませてくれるような明るい人と仕事がしたいので、是非よろしくお願いします。


エアポートコンシェルジュグループ国際線チーム
平成28年4月入社
仕事で楽しいこと
「楽しい」というより「いいな」と思うことは、お客様から“ありがとう”という言葉をいただけた時です。コミュニケーションをとるのが楽しいですし、仕事をしている実感があります。
趣味
趣味はグルメ巡り、食べ歩きが好きです。特にラーメンには目がなく、休日になるとインターネットで美味しいラーメン屋さん情報を探し出し、予定の合う友達がいれば一緒に行ったりしています。
求められていること
私の場合はスペイン語でのコミュニケーションが取れるので他の方々の代わりになれる部分があると思っています。2020年もあと少し、スペイン語しか話せないお客様も来日されるでしょうから、少しでもそのお客様の力になれればと思っています。
好きな言葉/信念
蟻のように働き、王様のように遊ぶ